コロナ禍ではオンライン診療も選択肢のひとつです
目次
コロナ患者向けオンライン診療について
いそわクリニックでは一時的にコロナ患者様向けにビデオ通話(無料)でオンライン診療対応を行っております。
参考URL:https://isowa.net/medical/online/
※お問い合わせは直接お電話ください。072-838-6665
コロナ禍の在宅医療を救うオンライン診療のやり方とは
オンライン診療とはタブレットやスマートフォンなどを使って、来院せずにネット上で診療を受けることをいいます。
いそわクリニックでは外出自粛により来院困難な方、仕事・育児で忙しい方、定期的な治療が必要で通院が負担になっている方などが、場所を問わず診察を受けられるよう、クリニックの開院時間にオンライン診療を行っています。
厚生労働省も勧めるオンライン診療 初診の受付方法から料金など詳しく解説
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、初診でもインターネットや電話によるオンライン診療が特例として認められています。
いそわクリニックでのオンライン診療に必要なものは、オンライン診療が行えるスマートフォン、タブレット、カメラ付きPC、保険証、支払いのためのクレジットカード、写真付き身分証明書です。既往歴を知るための血液検査などの検査結果やお薬手帳もご準備いただく場合がございます。
初診の受付はLINE登録あるいはCLINICS登録にてオンライン予約を行ってください。予約には保険証やクレジットカードの登録が必要ですので、予約の際ご準備をお願いします。オンライン診療はクリニックの診療時間内(9:30~12:30 17:00~19:30)となります。ご本人確認のための写真付き身分証明書がない場合はお電話(TEL: 072-838-6665)にてご連絡ください。またクレジットカードでのお支払いが難しい場合もお電話にてご連絡ください。オンライン診療は通常の診療費の他、クレジットカード決済手数料、通信費、事務手数料の合計として500円が加算されます。
その他注意点として初診でもオンライン診療を受けられますが、オンライン対応の可否については医師の側で判断し、症状によっては対面診療をお願いする場合があります。処方日数は慢性疾患は最大30日分、初診は最大7日を原則といたします。
いそわクリニックが考えるオンライン診療のメリット・デメリット
オンライン診療にはメリット・デメリットがあります。メリットとしては自宅や職場などで場所を選ばず医師の診察が受けられます。病院を行き来する時間や待ち時間もありません。病院の待合室で病気をもらってくる心配もありません。
デメリットとしては、問診による診療に限られることです。視診、触診、聴診、必要に応じて行う血液検査やレントゲン撮影は行うことができません。そのため、オンライン診療は慢性疾患で症状は落ち着いており、定期的に受診する必要がある方や、遠方で通院困難な方に利用しやすい診療といえます。
また、気がかりな症状があり医師の診療を受けたいけれど多忙で今すぐ病院には行けない方でも、オンライン診療を受けることで対面診療の必要の有無を確認することができます。
オンライン診療の特徴やメリット・デメリットを確認したうえで、対面診療以外の選択肢としてご考慮いただけますと幸いです。
【監修・執筆】磯和 剛平
〇病院名 :医療法人 いそわクリニック 〇医師 :磯和 剛平 〇アクセス:寝屋川市駅より徒歩15分 〇診療科 :内科・胃腸科・外科 〇経歴: 1974年 大阪府立北野高校 卒業 1981年 京都大学医学部 卒業 1989年 京都大学 大学院 卒業・博士号修得 テーマ:肝細胞癌における遺伝子修復酵素の研究 1981年 京都大学医学部附属病院外科研修医。 公立甲賀病院、都志見病院、医仁会武田総合病院で外科医として勤務 腹部一般外科、救急医療を中心に診療を行った。 都志見病院では、5年間にわたり、上部・下部消化管内視鏡(胃カメラ・大腸ファイバー)ERCP、 内視鏡的食道静脈瘤硬化術などの消化器内科診療や、糖尿病内分泌疾患、循環器疾患、呼吸器疾患 などの内科診療を広範囲に行った。 1996年12月 いそわクリニック開業