発熱外来を受診する際のチェックポイント
発熱外来受診の際、気をつけたいこと
いそわクリニックでは発熱外来を行っています。発熱外来受診の際は電話予約のうえ、予約時間にご来院ください。予約時には発熱(37.5℃以上)などの症状がある、または家族や職場の同僚が新型コロナウイルスに感染し、濃厚接触者となった、などを必ずお伝えください。37.5℃未満でも息苦しい、喉が痛い、嗅覚・味覚の異常、咳、全身倦怠感があるときはコロナ感染の疑いがありますので、コロナ陽性/陰性が判明するまでは周囲の人に感染させないよう対策をしてください。来院時には保険証と診療費のご用意をお願いします。
発熱外来は電話予約が必要です
コロナ感染拡大時期には発熱外来の電話が混み合い、電話が繋がりにくいことがあります。お手数ですが時間をおいてお電話ください。当院では新型コロナウイルス感染予防対策を講じながら診療を行っております。予約なしで発熱外来の直接受診や通常の外来を受診することはくれぐれもお控え下さい。
発熱外来へは専用の入り口からお入りください
感染予防対策のため、発熱外来は通常の外来とは異なる専用の入り口を設けています。ご予約の際ご案内いたしますので、受診の際は必ず発熱外来入り口からお入りください。【入口写真共有依頼】
発熱したらどうする?発熱外来の選び方
新型コロナウイルス感染症を疑う発熱などの症状がある場合、まずはかかりつけ医に相談します。かかりつけ医の在籍する医療機関に発熱外来があり、症状等から受診を勧められた場合は予約を取ります。かかりつけ医がいない場合は自治体の発熱相談センターに電話をして受診すべきか相談します。
かかりつけ医や発熱外来を実施している医療機関には事前に電話相談のうえ、発熱外来を受診します。医師が必要と判断した場合は保険診療にてPCR検査が受けられます。PCR検査が陽性の場合は医療機関から保健所に連絡が届き、保健所から患者さんに療養などのご案内をします。
発熱外来へは公共交通機関を使わず、徒歩か自家用車で来院することになります。ご自宅から通院可能な発熱外来のある医療機関を選択します。呼吸困難などの症状が重く自力での来院が難しい場合は救急車を呼びましょう。
発熱外来は電話等での事前予約が必要ですが、感染者が増加している時期は症状があっても発熱外来の予約が取りにくいです。発熱外来を実施している医療機関の診察券を持っていると受診がスムーズです。新型コロナウイルスに感染しても病院探しで困らないよう、発熱外来のある医療機関のかかりつけ医をもっておくと安心です。
【監修・執筆】磯和 剛平
〇病院名 :医療法人 いそわクリニック 〇医師 :磯和 剛平 〇アクセス:寝屋川市駅より徒歩15分 〇診療科 :内科・胃腸科・外科 〇経歴: 1974年 大阪府立北野高校 卒業 1981年 京都大学医学部 卒業 1989年 京都大学 大学院 卒業・博士号修得 テーマ:肝細胞癌における遺伝子修復酵素の研究 1981年 京都大学医学部附属病院外科研修医。 公立甲賀病院、都志見病院、医仁会武田総合病院で外科医として勤務 腹部一般外科、救急医療を中心に診療を行った。 都志見病院では、5年間にわたり、上部・下部消化管内視鏡(胃カメラ・大腸ファイバー)ERCP、 内視鏡的食道静脈瘤硬化術などの消化器内科診療や、糖尿病内分泌疾患、循環器疾患、呼吸器疾患 などの内科診療を広範囲に行った。 1996年12月 いそわクリニック開業